針治療とぎっくり腰

針治療とぎっくり腰

ぎっくり腰になったら、歩くことはおろか、立ち上がることさえできない時があります。
そのような人には針治療が効果的だと言われています。
針治療が即効で効くのです。
ぎっくり腰の原因は神経のずれによるものです。
その痛みは数日続きますから、針治療も数回受けなければならないでしょう。
そのための回数券などを発行している治療院もあるようですね。
ぎっくり腰がくせになってしまうと、ちょっとしたはずみに痛みを覚えてしまうこともあるのです。
日ごろからマッサージなどをして、体を鍛えておくことが大切ですね。
あなたはぎっくり腰になったことがありますか。
針治療とぎっくり腰の関係について考えてみましょう。
針治療は体の中の血行を良くすることが目的です。
また、リンパ液の流れも促進されます。
血行が良くなると言うことは、新陳代謝が活発になり、痛みの元がなくなっていくことになるのです。
ぎっくり腰に対する効果は即効性が求められます。
湿布などをしても逆効果になるケースもあるのです。
とりあえずは動けるようにならないと、何もできませんよね。

針治療はツボに刺す場合と、患部に刺す場合があります。
ぎっくり腰の場合は患部に刺すことになります。
また、針治療の効果を高めるためには、なるべく早く治療を受けることが大切です。
時間が経てば、治るのにも時間がかかると考えておきましょう。
ぎっくり腰でも立てるようになれば、それだけでもかなり楽になれます。
私たちの体は痛みを和らげることができるようになっているのですね。